FGO 2部1章「永久凍土帝国アナスタシア 獣国の皇女」 感想
こんにちは
タクミです(*・ω・)ノ
前回記載したように2部1章「永久凍土帝国アナスタシア 獣国の皇女」の感想を語っていきたいと思います。
だいぶつたない文章ですがよろしくお願いします。
ここからネタバレ全開
というわけで語っていきたいと思います。
去年の年末に2部の序章が公開されてから約3か月、主人公たちが虚数空間から出てきて経っていた時間も3か月ということでしっかりリンクされてましたね。
そしてやってきたカドックによるロストベルト(ロシア)はヤガと呼ばれる獣人が住んでいる気温-100℃の世界。
3か月でこれだけ世界が変化していたのならこりゃ人間いなくなっても仕方ねーわと最初思いました。
物語を進めて、ロストベルトとはありえたかもしれない未来の世界と聞かされ、物語の最後にこの世界を戻すことはそのありえたかもしれない未来で生まれた人々を無かったことにする行いであり、イヴァン雷帝が主人公にその世界についての決断を問うシーンはなかなかに重たいものがありました。
この先のロストベルトでもひたすら同様のことを行っていかなければならないと考えると更に辛いですね。
特に主人公は行く世界の中でその世界に存在する人々とある程度接点を持って行動していくので去るのではなく壊すとなると主人公は毎回悩み抜くことになるんでしょうね。
これからの2章以降楽しみです。
そして、今回舞台に登場したサーヴァントについてですが、アビィケブロン、アタランテ、ビリー、ベオウルフ、武蔵、アステリオス?、サリエリ、アマデウス、アナスタシア(抜けがあったらごめんなさい)全員がしっかりと活躍していたと思います。
特にアビィケブロンに関しては頼りになりすぎて最後までかっこよくて株が上がりに上がりましたね。
物語後半でカドックが話を持ち掛けてきたとき裏切ってしまうのか?…と思っていたら自分を犠牲に迷宮をゴーレムに変えてしまい主人公を助けるという道を選んだ彼は本当にかっこよかった!
そして、敵ながらアナスタシアとカドックの関係も素晴らしかったですね。
互いが互いを信じているという関係の描かれ方がとても良いと感じましたし、アナスタシアが最後にカドックを庇うシーンなんかマスターとサーヴァントが良好な関係であることの証明だと思いました。
確かにマスターがやられればサーヴァントも消えてしまうから助けるのは当たり前だと思われる方もいるとは思いますが、あのシーンにはそれだけではない別の感情がアナスタシアにあったんだと思いますね。
最後に、サーヴァントではありませんが忘れてはならないパツシィ。
彼に関してはロストベルトの住人であるため、特に現状や物事に悩み、振り回されていた人物だと思います。
最後の主人公をかばったシーンは弱肉強食ではなく、ただの強食、弱者は肉にもならないという弱者は切り捨てられるような世界のなかで母親を見捨ててしまったにも関わらず彼が主人公をかばったというのがとても印象に残りましたね。
あまり詳しく書けてはいないですが感想としてはこれくらいですかね。
最後に一部終わった方が見ていたなら、もう一度cm見て欲しいと思います。
特に最後の数秒を!お暇があればぜひ!
今回はここまでにしておこうかな
それでは!
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